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アンナ・ヴィニツカヤに関して。
〜ルツェルン音楽祭に登場〜
ヨーロッパの夏の音楽祭の代表格、ルツェルン音楽祭で、アンナ・ヴィニツカヤのリサイタル開催予定。
9月1日(日)午前11:00、ルツェルン・カルチャー・コングレスセンター(KKL)内のコンサートホールにて。メンデルスゾーンの無言歌集、シューマンの謝肉祭に加えて、イェルク・ヴィドマンの作品も。
https://www.lucernefestival.ch/en/program/anna-vinnitskaya/2054
アンナ・ヴィニツカヤは、2021年にも、ベルリン・フィル(指揮:ペトレンコ)とともに、同音楽祭に登場。
クレア・フアンチに関して。
〜リサイタル@プリンツレーゲンテン劇場〜
2月2日、クレア・フアンチ、プリンツレーゲンテン劇場で初のリサイタル。
南ドイツ新聞にて「(メンデルスゾーンの幻想曲 嬰ヘ短調 Op. 28の第三楽章の演奏について)最速のテンポでもすべての音は明瞭で、 かつて、それができたのはグレン・グールドだけだった」という高い評価を得るなど公演は大成功。
マキシミリアン・ホルヌングに関して。
〜パーヴォ・ヤルヴィと共演〜
1/21、ヨーロッパ有数の檜舞台、チューリッヒ・トーンハレにて、マキシミリアン・ホルヌングは、エストニア・フェスティバル管弦楽団、マエストロ・パーヴォ・ヤルヴィと、ドヴォルザークのチェロ協奏曲を共演。ルツェルン新聞は、「極めて明瞭、そして複雑な楽想を極めて精緻に操った」と絶賛。
ところで、最近、マキシミリアン・ホルヌングは指揮活動にも積極的。彼の指揮について、マエストロ・パーヴォ・ヤルヴィからはこんなコメントも。「マキシミリアンが卓越したチェリストで音楽家であることは以前から知っていたが、最近、私は、彼が実に才能豊かで未来の期待に満ちた若い指揮者でもあることを知った」
イリヤ・ラシュコフスキーに関して。
〜浜松国際ピアノ・コンクールの審査員に〜
イリヤ・ラシュコフスキー、今年11月に開催予定の第12回浜松国際ピアノ・コンクールの審査員に。
自身も第8回の優勝者。一躍国際的な檜舞台に押し上げてくれたコンクールに、審査員として再び参加。
ダナエ・デルケンに関して。
〜ベルリン・ドイツ響デビュー@ベルリン・フィルハーモニー〜
12月9日、ベルリン・フィルハーモニーの大ホールで、ベルリン・ドイツ交響楽団との初共演を大成功で飾ったダナエ・デルケン。注目の女性指揮者、デルヤナ・ラザロワの指揮で、メンデルスゾーンのピアノ協奏曲第2番を演奏。彼女の演奏を、ベルリナー・モルゲンポスト紙は「高度に技巧的なパッセージを彼女がいとも簡単に演奏したことには、ただ驚くほかない」と、また、ドイツ有数の音楽誌Vanも「アダージョの歌声を深く満たし、そして緊張感と歓喜を作り上げた」と絶賛。
公演は、Deutschlandfunk Kulturが、放送。
タムシン・ワリー=コーエンに関して。
〜公演活動に復帰/ウィグモアホールでリサイタル〜
リサイタルのみなず、コンチェルト、室内楽、そして音楽祭の主宰・プロデュースなど幅広い活動を続けて来たヴァイオリニスト、タムシン・ワリー=コーエン。出産・育児のためにしばらくステージを離れていましたが、今月30日、ロンドン最高の檜舞台のひとつ、ウィグモアホールのリサイタルで復帰!
モーツァルトのソナタ、ベートーヴェンのクロイツェル、そして、英国初演となる現代曲を含む、彼女らしいプログラム。
アンナ・ヴィニツカヤに関して。
〜ボストン響デビュー、大成功!〜
11月、ボストン響デビュー。ヨアナ・マルヴィッツの指揮で、チャイコフスキーの1番を演奏。「ボストン・グローブ」紙は、「(アンナ・ヴィニツカヤの演奏には)決して自己満足ではない、狂想的な自由がある」と絶賛。「ボストン響はアンナ・ヴィニツカヤとヨアナ・マルヴィッツのためにウェルカム・マットをそのまま出しておくべきだ」とも。
マリアム・バタシヴィリに関して。
〜リーズ国際ピアノ・コンクールの審査員に〜
これまでにペライア、ルプーなどを輩出、最も権威ある国際ピアノ・コンクールのひとつとして知られている、リーズ国際ピアノ・コンクール。マリアム・バタシヴィリは、次回、2024年9月、その審査員に。
そのマリアム、2024年、5月、来日予定。詳細は後日。
ジョナサン・ヘイワードに関して。
〜Wのデビュー〜
8/9、ジョナサン・ヘイワードは、ラヴィニア音楽祭に初登場。全米有数の音楽祭でのデビューは、同時に、シカゴ交響楽団デビューともなり、話題に。
https://www.instagram.com/p/CvxtW0StwW1/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
マキシミリアン・ホルヌングに関して。
〜アンネ=ゾフィ・ムター、ランバート・オルキスとのヨーロッパ・ツアー〜
アンネ=ゾフィ・ムター、ランバート・オルキスとのピアノ・トリオでのヨーロッパ・ツアー、ポーランドのヴロツワフを皮切りに、スタート。ウィーンのコンツェルトハウスなどを経て、ロンドンのロイヤル・フェスティバルホールでフィナーレを迎える旅。全10都市。
https://www.instagram.com/p/CsTVDVhI48C/
アンナ・ヴィニツカヤに関して。
〜ポリーニの代役として、エルプ・フィルハーモニーに登場〜
ハンブルクを代表する、或いは、ドイツ有数の檜舞台であるエルプ・フィルハーモニー。そのリサイタルシリーズに、アンナ・ヴィニツカヤが、急遽、ポリーニ氏の代役として急遽演奏することが決定。5/18。大ホールにて。
https://www.elbphilharmonie.de/de/programm/anna-vinnitskaya-klavierabend/18312
ジョナサン・ヘイワードに関して。
〜ニューヨーク・フィル・デビュー、大成功〜
4月の終わり、ニューヨーク・フィル・デビューを大成功で飾ったジョナサン・ヘイワード。スタンディングオベーションと鳴り止まない拍手、繰り返されるカーテンコールの様子はSNSでも話題に。
ここのところ、メジャー・オーケストラ・デビューが続いている彼を、次に待っているのは、例えば、9月からのボルティモアでの音楽監督という重責。
でも、その前に。ラヴィニア音楽祭でのシカゴ響との共演が8月に!
ヨハンナ・マラングレに関して。
〜ヘルシンボルク交響楽団公演に急遽登壇〜
昨年9月にフランス国立ピカルディ管弦楽団の首席指揮者に就任したばかりのヨハンナ・マラングレ、2月、代役として、急遽、スウェーデンのヘルシンボルク交響楽団を指揮。コープランド、ピアソラ、そしてノルウェーの女性作曲家、アンネ=マリーエ・オルベックの作品。
「明確なコントラストと洗練された効果」など、高い評価。
ジョナサン・ヘイワードに関して。
〜ニューヨーク・フィル・デビュー〜
4月27日(木)〜29日(土)。
今年9月から、オルソップの後任としてボルティモア交響楽団の音楽監督に就任するジョナサン・ヘイワードが、ニューヨーク・フィル・デビュー。
クリスティアン・テツラフ(Vn)とブラームスのヴァイオリン協奏曲を、またメインには、ルトスワフスキーの管弦楽のための協奏曲を演奏予定。
https://nyphil.org/concerts-tickets/2223/brahms-di-castri-lutoslawski
アンナ・ヴィニツカヤとゴロー・ベルクに関して。
〜ミュンスターで再会〜
3月28日(火)〜4月2日(日)、ゴロー・ベルクがシェフを務める、ドイツのミュンスターにて共演。ラフマニノフの4番を演奏予定。この二人の出会いは日本。2015年、九州交響楽団の定期演奏会。意気投合し、その後もベルクが、ミュンスターに何度か招いている。
イリヤ・ラシュコフスキーに関して。
〜台湾公演、諏訪内晶子との共演〜
3月16日(木)〜21日(火)。諏訪内晶子との共演は、コロナ禍で何度かの中止を余儀なくされていたがついに実現。イリヤは他に、台北と高雄でのリサイタルも予定。