Contra Trio
ドイツ発。 TRIOの新形態。
ドイツ中西部を代表する名門オーケストラ、ボーフム市立管弦楽団の首席コントラバス奏者、手取屋麻子(てどりや あさこ)が結成したトリオ。
NDRエルプ・フィルの第1ヴァイオリン奏者、アレクサンダー・シュプルングに加え、ジャンルを超えた活躍と作曲・編曲家としても評価の高い稀有のピアニスト、ベンヤミン・ヌスを擁して、ハイドンからピアソラまで、縦横無尽に音楽の愉楽を展開!
https://youtu.be/uVREQONDNFU
【来日期間】
2024年7月〜8月
【プログラム案】
ハイドン:ピアノ三重奏曲 ホ長調 Hov.XV: 28
プラッティ:リチェルカーレ(Vn&Cb)
ヒナステラ:アルゼンチン舞曲集より(Pf)
ショーンフィールド:カフェ・ミュージックより
ピアソラ:ブエノスアイレスの四季 他
アレクサンダー・シュプルング(Vn)
2014年よりNDRエルプフィルハーモニーオーケストラで第一ヴァイオリン奏者を務める。
青少年ドイツ国内コンクールにてソロ、デュオ、室内楽それぞれの部門で1位受賞。ライオンズクラブコンクール(パリ) 3位受賞。
ポスタッキーニコンクール(イタリア) 特別賞受賞。ヘラム国際コンクール(アメリカ) 1位受賞。
ボストンにて、ミリアム・フリード氏に師事。その後ベルリンにてアンティエ・ヴァイトハース氏のもとで研鑽を積む。数多くの室内楽フェスティバルに参加し、フランス・ヘルメルソン氏や、ジュリアード弦楽四重奏団のロジャー・タッピング氏らと共演。室内に造詣が深い。
手取屋麻子(Cb)
2015年よりボーフム市管弦楽団で首席コントラバス奏者を務める。
これまで吉田秀氏、クラウス・シュトール氏、アレクサンドラ・スコット氏に師事。
室内楽ではこれまで、コリア・ブラッハー氏(元ベルリンフィルコンサートマスター)を始め、アンドレイ・ビーロフ氏(シマノフスキー弦楽四重奏団)、ギャノス・ルべ氏(元ゲヴァントハウス管弦楽団首席ヴィオラ奏者)らと共演。
ベンヤミン・ヌス(Pf)
2005 年スタインウェイコンクール第1位。国際 MozArte ピアノ・コンクール第1位、その他様々な国際コンクール等で受賞。2010年、2012年にDeutsche GrammophonからCDがリリースされ、国際的に高い評価を受けた。これまでに、ロンドン響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、東京フィルなどと共演。
また、室内楽においても活躍を続けている。
作曲家としても、高い評価を得ている。
2022年、マリンバ奏者の布谷史人と来日ツアーを行い、注目を集めた。