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​アンドリュー・タイソン(ピアノ)

Andrew Tyson, piano

トーマス・オッテンに師事し、その後、カーティス音楽院でクロード・フランクに学ぶ。ジュリアード音楽院ではロバート マクドナルドに師事、修士号とアーティスト・ディプロマを取得。ジーナ・バッカウアー・ピアノ・コンクールで優勝し、アルトゥール・ルビンシュタイン賞を受賞。 

2011年、YCA国際オーディションで1位を獲得。同時にポール・A・フィッシュ記念賞とジョン・ブラウニング記念賞を合わせて受賞。エイヴリー・フィッシャー・キャリア・グラントを授与される。 

15年、ゲザ・アンダ国際ピアノ・コンクールで優勝。モーツァルト賞、聴衆賞にも選出される。その後もリーズ、エリザベス王妃などで入賞者、およびファイナリストとなる。 

これまでにハレ管弦楽団、ボーンマス交響楽団、コロラド交響楽団、ノース・カロライナ交響楽団、大阪交響楽団、アントワープ交響楽団などのオーケストラと、また、マーク・エルダー、ジョナサン・ヘイワード、グラント・ルウェリン、エドウィン・オウトウォーター、カール=ハインツ・シュテフェンスなどの指揮者と共演。 

ブリュッセルのパレ・デ・ボザール、ウィグモア・ホール、カーネギーホール、リンカーン・センター、チューリッヒ・トーンハレなどの檜舞台ですでに演奏しており、他にもサンクトペテルブルク、バンクーバー、東京、上海、台北などの主要ホールでリサイタルを行っている。 

モーストリー・モーツァルト、ルツェルン、PMF、ミュージック・ヴィヴァ・オーストラリアなどの音楽祭にも頻繁に招かれている。 

室内楽の分野でも活発に演奏活動を展開しており、特にベンジャミン・ベイルマンとは頻繁に舞台を共にしている。 

アルファ・クラシックより3枚のソロCDをリリース。ショパンの前奏曲集、ラヴェルとスクリャービンの作品集、モンポウ、アルベニス、スカルラッティ、シューベルトらの作品を「風景」という視点で集めたアルバムがある。いずれも高く評価されている。 

https://www.andrewtysonpiano.com/ 

https://www.jamesbrownmanagement.com/artists/andrew-tyson/ 

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